
ちょっとブログをお休みしていたのは、実は変わったことが起きてまして。。。
ナンダカ急に食に対する興味がなくなってしまったんですよ。
趣味とか興味の対象がいろいろ変わるのは経験してきたものの、食に対する興味だけは失せることがなかった私、
一番ショックなのは自分でした。
いえね、ちゃんと食べてはいたんですよ。
ただ、いつもみたいに、わあ~、今夜はこれが食べたい~!、とか、明日はコレを作るぞ~!、というのが湧いてこなかった、というわけでして。
で、これはいかん(いかんかどうかは?ですが(笑))、と思って、好きなテレビの料理番組を見たり、料理雑誌をぱらぱらしたりしたのですが、ダメ。
それが、今日、仕事の帰りの車の中。
ラジオを聞いていたら、つい最近韓国料理本を出版した、という人のインタビューがやっていたんですよね。
で、インタビュアーに話をしながら、彼女、チャプチェの作り方を披露していたみたいで、フライパンのじゅ~っていう音を聞いたら、
これだ~!今夜は絶対コレ!
となりまして。
自分を取り戻しました(笑)。

すぐにスーパーに走って、ポートベロというおっきなきのこを買ってきました。
というのも、牛肉の代わりにこのきのこを使いたかったから。
お腹が空いていたので、マリネする時間があまりなかったものの、とっても美味しく出来上がりました。

で、ラジオで聞いたインタビューの話なのですが、
料理本を出したのは、14歳の時に韓国からアメリカに来たという現在はイラストレーターの女性。
シングルマザーだったお母さんはフルタイムで働きながら、朝食、昼食、夕食、と全て手作りしてくれていたそうです。
彼女自身は子供のころは料理に興味がなかったのですが、大学を出て一人暮らしを始めたら、お母さんの韓国料理が恋しくなって、お母さんに教わり始めた、というのが、この本のきっかけ。
本のために一緒に料理をする時間が増えたのですが、一緒に何かを作るたびに喧嘩になったというよくある話(笑)。
ある日、お母さんが、“そんなに生姜を入れるものじゃない”、というのに逆らって、“私は生姜が好きなんだからほっといて”、という彼女。
次回一緒に料理をしている時に、お母さん、“生姜多めにしたからね”、と。
それを聞いて、普段滅多に口に出さない、“アイ・ラブ・ユー”、が口から洩れた、という彼女の話に、なんか胸が熱くなりました。
アジアの親子関係はこんなぎくしゃくした愛の表現になりますが、それだからこそ、重さがあるような気がします。
彼女のイラストいっぱい韓国料理本に興味がある方はコチラ(英語)。
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