テリーと二人、最近はまっているのが、 “90 Day Fiance(90日フィアンセ)”というテレビ番組。
偶然見たのが始まりですが見始めたらやめられなくって。
何かというと、(大抵)オンラインで海外の異性と仲良くなり、実際に会いに行き、さらには婚約、そして、婚約ビザをとって、婚約者をアメリカに連れてくる、といういろいろなカップルの成り行きを追う、という番組。
婚約ビザを取ると、90日以内に結婚しないといけない、というところから、こんな題名になったようです。
このカップル絶対結婚に向いてないでしょう、とか、えっそんなのあり?、とか、もうびっくりするような行動言動がありまくりで、笑えるのですが、それでも、国際カップルならではということで、うんうん、分かる分かる、という場面もあったりするのが惹かれる理由なのかもしれません。
番組で紹介されていたあるカップル、二人とも20代前半と若く、アメリカ人の男性と婚約者のロシア人の女性。
女性の両親が結婚式のためにアメリカを訪れていて、その時に、男性の両親が彼らのために、キャベツ料理を作る、という場面がありました。
ロシア人だからキャベツがいいだろう、という発想だったようですが、なぜかきゅん、となる場面でして。。。
女性の両親がこの料理が好きだったかどうかは覚えてないし、実際そんなことはどうでもいいんです。
何がきゅん、ときたか、というと、この思いやり、がいいなあ、というところ。
ロシア人だからキャベツ好き、と仮定する、っていうのは怪しいところですが(笑)、なんとか馴染みのあるもの、好きそうなものを用意しよう、という姿勢がいいなあ、と。
言葉が通じなければ通じないほど、気持ち、行動がコミュニケーションには必須となりますしね。
うちの場合も、テリーは日本語を話さないし、私の両親は英語を話さないので、日本に行くと私が通訳することになるのですが、正直言うと、私抜きのときが一番楽しそうにしている3人だったりします(笑)。
はちゃめちゃな日本語、英語の単語が出てきたり、おかしい(ごめん)ジェスチャーを必死にしたりしてますが、それでも、お互い、相手の気持ち、っていうのが伝わっているんですよね。
で、前置きが長くなりましたが、このテレビ番組を見ていて、キャベツのローストを食べたくなりました(なんでも食べ物につながります(笑))。
たまたまキャベツが冷蔵庫にあってラッキー。
ローストしたキャベツはエンドウ豆入りのスープにどかっと入れていただきました。
キャベツ、柔らかくって甘くって美味でした。
週末までもう少し。
頑張りま~す。
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