友達の息子さん、大学生なのですが、この夏数週間、留学として、ヨーロッパに行ってました。
若くして、海外に出ること、大サポーターな私です。
私自身、初めて日本を出たのは、19か20歳の時。
短大の夏留学プログラムで、カリフォルニアに約1か月ホームステイをしながら、近くの教会で開かれたESLに通いました。
結局その後、2度アメリカに戻ることになり、3度目には留まることになるのですが、
それでも、初めてのアメリカ経験は今でも忘れることができない思い出なのです。
若い時に海外に出て、新しい文化、言葉、慣習に触れると、習うことはいろいろあるのですが、そのうちの重要な一つは、オープンマインド、自分の考えに固執しない、ということだと思います。
何でもコレと一つの正しいやり方があるのではなく、いろいろなやり方があって良いのだし、あなたのやり方がいつも正しいわけではないのよ、というのは少し痛いけれど大切なレッスン。
もう一つ習ったレッスンは、言葉、文化、慣習、肌の色が違っても、人生に求めていることは違いよりも似ていることの方が断然多い、ということ。
こういうことを若いうちに自身の体験で学ぶことってこれからのインターナショナルな時代にはとっても大切なことだと思います。
海外留学しないとこういうことが学べない、と言っているのではないんですよ。
ただ、海外留学から得られるのは、語学上達なんかよりもっともっと大きなものがある、ということを伝えたかった、というお話です。
どうして今日はこんな話になったのかは?で、ここからどうやって話をまとめようか困るところで(笑)まとまらないのですが、
どうにもこうにも、今日紹介は、きのこたっぷりのタイ風エスニックカレーに、透明麺を入れたものです。
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