先日作ったざくざく朝食クッキー、覚えてますか？
美味しかったのですが、触るところからほろほろと崩れて。
味はいいので、これをどうやって使おうか、と思って作ったのがコレ。
まずはカシュークリームを作ります。
水に浸しておいたカシューナッツ、メープルシロップ、レモン汁、少し塩をハンドブレンダーでクリーミーになるまでピュレーします。
ブルーベリーはベリー系の中でたぶん一番好きなもの。
苺みたいに味の当たりはずれが大きくなく、ラズベリーやブラックベリーみたいにタネが気にならないし。
特に最近買うブルーベリーはすっごく甘くって美味しい。
段々にガラスのカップに入れていきます。
まずは、カシュークリーム、そして、ブルーベリー、さらにカシュークリーム、そして、上のトッピングにブルーベリー、そして、崩した（崩れた（苦笑））朝食ざくざくクッキー。
お供には、コーヒーでも紅茶でもどちらでもいいですね～。
素敵な日曜日をお過ごしください。
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5年前に９５％植物性食生活に切りかえてから（現在は１００％）、ヴィーガンにする調理法をいろいろ学びました。
これは話には聞いていたものの、本当にできるのか、と半信半疑だったもの。
これ、ホイップクリームみたいに見えますが、ひよこ豆缶詰の汁をホイップしたものなんです。
少しクリームオブタータというものを入れてますが、スゴイ泡立ち。
砂糖で少し甘くして、今回ワッフルにのせてみました。
テリーには好評でしたが、私はちょっとがっかり。
というのも、実は生クリームみたいな出来上がりを期待していたのですが、実際は卵白を泡立てたメレンゲみたいなんです。
でかなり軽い。
テリーには次回ワッフルを作るときにもこれ作って、と言われましたが、それ以外の使い道も考えたいなあ、と思います。
この泡立ち自体はスゴイのですから。
ということで、私はいつものホームメードヴィーガンバターで。
バターの他に、ざくろ、トーストしたアーモンドスライスをふりかけ、そして、メープルシロップをたらしました。
ざくろのフレッシュな甘酸っぱさがよかったです～。
皆様、よい週末を。
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バナナは好きでよく買うのですが、買うのと食べるタイミングが結構難しかったりします。
以前は６本ぐらい束になったものを買っていたのですが、6本同じ日に食べごろになり、早く食べないとすぐに黒くなってしまったりして。。。
で、最近は2本か3本束のものを数日毎に買いに行くようになりました。
でも、まあ計画通りいかないこともあって、この週末2本黒くなってしまいました。
もともとバナナは熟れる直前、ちょっと若い？ぐらいなのが個人的に好きなので、この黒くなったバナナ（人によってはちょうどいいぐらいかも）、そのまま食べるには躊躇。
で、それならバナナブレッド作るしかないでしょ、ということになりました。
バナナブレッド、いいところは簡単にできること。
材料すべてぽんぽんとボウルに入れて混ぜたら焼くだけ。
あっという間にオーブンに入ります。
とってもいい感じに焼きあがりました。
外はかりっと、中はしっとり。
もうちょっと冷めてからのほうがよかったのでしょうが、どうしても待ちきれず、まだ温かいところをスライス。
バナナブレッドって、キッチン中がすっごくいい匂いになります。
最初の一切れはカフェオレとともにおやつ。
すっごく美味しくできました。
カルダモン風味との相性もばっちり。
いつも言ってますが、カルダモンを使うと、ちょっとエキゾチックで洗練された風味に仕上がります。
そして、胡桃もぎゅっと詰まってますよ～。
これが好き。
テリーはバナナものは手を付けないので、小さめの型で焼きましたが、結構あっという間になくなりそうです（笑）。
残りの週末も皆さん楽しんでくださいね。
ミネソタはすっかり秋の気配。
しかも今日は曇り空です。
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スクオッシュというと秋、というイメージですが、最近ここそこで見かけるようになりました。
確かに気温的にも秋な気配なミネソタです。
スクオッシュの中でも好きなバターナッツスクオッシュを買ってきました。
午後の日差しからいっても秋な写真ですよね、これは。
皮をむいて小さくキューブ状に切ったらオーブンでロースト。
スクオッシュと一緒ににんにくもローストしました。
写真はローストして中身を取り出した後のところです。
もともとはラビオリを手作りしようと思ってましたが、週中の夕食にはちょっと時間がかかりすぎるので、餃子の皮を使いました。
ラビオリっていうよりは、英語でいうダンプリング。
中身はローストしたバターナッツスクオッシュ、ローストしたにんにく、そのほかにメープルシロップ、スパイスなんかでしっかり味をつけました。
かけたソースはくるみを使ったグレイビー。
クリーミーなソースを作るときはカシューナッツを使うことが多いのですが、今回初めて胡桃を使ったら、あらびっくり。
トマトで赤かったソースがこんな濃い色のグレイービーみたいになりました。
味にも深みが出てなかなか気に入ってしまいました。
添えたのは、ほうれん草のソテーをたっぷり。
新鮮なほうれん草を見つけるとついつい手が伸びます。
火を入れると本当に美味しくもりもり食べられるのがいいですね。
素敵な週末をお過ごしください。
料理のアイデアはどこからでもやってくるものです。
レストランで食べたのが美味しかったからそれをまねて、というのは多かったのですが、
最近はインスタグラムで見た他の人がレストランで食べたものにも影響を受けたりします。
今回のはまさにそんな一品。
インスタグラムでフォローしている人が、レストランで食べた焦がしスイートポテト、という写真がとっても美味しそうで、
似たようなものを作ってみたくなったのです。
私バージョンはヨーグルトじゃなくってココナッツクリーム、とか、トッピングをかなり変えてみたり、と出来上がりはかなり別物。
こうやってアイデアだけもらって自分の味に作り上げる過程は大好きだったりします。
まずはスイートポテト（アメリカではスイートポテトと呼ばれるポテトがあるんです）をオーブンでロースト。
半分に切ったらフライパンで少し焦がします。
たた～ん。
出来上がりはこんな感じ。
焦がしスイートポテトに、クミン風味のココナッツクリームをたっぷりかけ、その上に、南瓜の種、ひまわりの種、ドライクランベリー、ルバーブのピクルスをのせ、さらに、ミントと香菜を散らしました。
使った種とドライクランベリーはコストコで見つけたこんなのを使いました。
サラダ用のトッピングとして売ってたのです。
テリーはココナッツ類（ココナッツオイル、ココナッツミルク・クリーム、ココナッツフレーク等）苦手なので、一口だけ食べてみる？と、お皿を渡したら、知らぬ間に完食！
自分でもちょっと自慢な一品となりました。
おしゃれな見た目も気に入ったのですが、味・食感の組み合わせがよいんです、これ。
少し焦がしたスイートポテトの風味、クリーミーだけどクミンできりっと味付けされたココナッツクリーム、ぱりぱりっとした種、甘いドライクランベリー、少し辛くて甘酸っぱいピクルス、そして、爽やかミントと癖のある香菜。
全部一緒に口に入れると、いやいや最高～。
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フィリーサンドイッチというのは、薄切りの牛肉、玉ねぎ、ピーマンの炒めたのに、とろーりチーズがのったフィラデルフィアの人気サンドイッチ。
私はもともとすごく好き、というものではないのですが、テリーは好きで、屋台やら野球場なんかで見つけると食べてました。
で、そうだ、牛肉の代わりに厚切りのきのこを使って作ってみよう、と思いつきまして。
きのこはたっぷりとのせます。
玉ねぎとピーマンもたっぷり。
そして忘れていけないのがこのカシュークリーム。
チーズじゃなくって、カシューナッツを使った私特性クリーム。
これ、テリー好きで何にのせても美味しい、と食べてくれます。
市販の偽チーズなんかよりずっと美味しいって言ってくれるので、ちょっと手間がかかりますがついつい作ってしまいます。
肉なしですが、こってりな感じなサンドイッチが欲しいときには大満足なサンドイッチです。
肉を食べた後みたいな重さが食後にないのも嬉しいところですよ～。
↑みたいにフルーツと一緒に出したら立派なランチになります。
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２０代半ばで渡米、アメリカ東部のカレッジにて料理学（Culinary Arts）を勉強。卒業後フランス系ホテルのキッチンでの勤務経験あり。続き→
